■睡眠にNGな食事とは?
おはようございます、上田真司です。
本日もブログにご訪問下さり、誠にありがとうございます。
さて、前回では 睡眠の質を高めるには、ストレスとうまく
付き合うことが大切であること。そして、その、ストレスと
うまく付き合う簡単な方法をご紹介しました。
今回は、睡眠にNGな食事をお教えいたします。
以前でも、ケーキやお菓子などの甘い物は、血糖値を上げるため、
身体は、その血糖値を下げようと活動状態に入る。
そのため、寝る前の3時間以内に食べると、寝つきが悪くなるなど、
睡眠の大敵である。ということをお伝えしました。
このように、糖分はもちろん、睡眠の大敵になる食べ物、
睡眠にNGな食事は、以下の3つに分類されます。
>> 前回の記事「睡眠の質を向上させるには、ストレス解放する」
●これら3つが、睡眠にNGな食事です。
それは、脂肪の多い食事、香辛料、消化が悪い食べ物。です。
それらを寝る前に摂取してしまうと、寝つきが悪くなったり、
睡眠の質が低下してしまう可能性が高くなります。
逆に、食事を改善することによって、睡眠の質が高くなる
とも言えます。
実際、私自身、小食ですが、脂肪の多い食事、香辛料、
消化が悪い食べ物は、極力避けるように気を付けています。
特に、私は脂っこい物(お肉、とんかつ、天ぷら…etc)が
大好きなのですが、1週間に1回は 好きなだけ食べる。という
ルールのもと、睡眠に良い食事を続けることが出来ています。
脂肪は、たんぱく質や炭水化物と並んで“三大栄養素”と
言われていますが、実は、消化・吸収に 大変時間がかかる
栄養素なのです。
消化・吸収に時間がかかる。ということは、その間は、
身体は(内臓)覚醒状態であり、活発に活動している。
ということになります。
ですので、寝る前に食べると、夜遅くまで胃や腸などの
消化器系は 消化・吸収のために働き続けることになるため、
よく眠れなくなってしまうのです。
だからといって、全く食べない。というのは続けることが
出来ないため、1週間に1回は気にせず食べる。など、ルールを
設けて行うと、継続しやすくなります。
脂肪いがいにも、香辛料なども睡眠に影響を与える食べ物
ですので、次回は、香辛料がなぜ、睡眠にNGな食事なのか?
についてお送りしたいと思います。
今日も最後まで お読み下さり、ありがとうございました!
上田真司